TrioSR9はフランスはリヨンにてポール・シャンガルニエ、ニコラ・クザン、アレクサンドル・エスペレより創立、彼らの音楽に対する情熱を世界中の観客に共有し続けてきた。
2012年には彼らの初となるルクセンブルグ国際コンクール、トリオ部門で優勝し、それ以来TrioSR9は音楽界の中で確実な存在価値を築き上げてきた。世界遺産的音楽作品の数々をあらゆる全ての打楽器で演奏し、且つ作曲者達との新しい楽曲作り、色々な異なった芸術的経歴をもつアーティストとのコラボレーションによって更に彼らのポテンシャルは広がっていくばかりである。
現在、5枚目のアルバム« Venus Rising »を作成中で、このアルバムは歌手のKyrie Kristmansonとのコラボレーション作品。
今年3月にはイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2023年秋冬パリ・ファッションウィークに招待され演奏する事になっている。
彼らの活動範囲はフランス国内(シャトレ座 、リヨン国立オペラ、ナントのラ・フォル・ジュルネ等)に留まらず、国外(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、オランダ、ベルギー等)でもコンサートだけでなく音楽院や大学などで定期的にマスタークラスを行っている。2021年よりメンバーのアレクサンドル・エスペレはリヨン国立高等音楽院の専任講師を勤めている。
Trio SR9は文化省による助成を受け、サン・プリーストのテオアルジャンス劇場でアソシエイトアーティストに選ばれ、スポンサーにはAdams, Zildjian, Resta-Jay Percussions,Bergerault。そしてArt/scène Diffusion, Blue bird Booking,la maison de production Horizon musiquesと共に委任契約を結んでいる。