Lyrics
ごめんね あと少し
アナタの名前と眠らせて
寄り添った過ぎし日は
痛みを喜び合い
両手に映し出す
アナタを想い泣いている
其処に降る悲しみは
知らないままでいいよ
安息に震えを覚えた
足りぬ目は何を見る
薄れないで アナタよ
僅かな吐息を聞かせて欲しい
小さな鼓動で泣く
アナタよ 此処までおいで
代われない夢に続きがあるなら
どうか途切れずに
幸福と呼べなくても
溺れて重ならぬ日々を
薄れないで アナタよ
僅かな吐息を聞かせて欲しい
小さな鼓動で泣く
アナタよ 此処までおいで
「救いの手さえも曖昧で
秒刻みの繭は糸を
千切れずに灰に成る」
薄れないで アナタよ
僅かな吐息で聞いてて欲しい
小さな鼓動の音に掠れぬ祈りよ届け
呼べぬ名前を抱いて
指折り数える明日は消えない
耳を塞ぎ聞いてた 揺籠揺れる音
取り戻せぬ春に紅蓮の花が咲く
Ruki, The Gazette
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