Lyrics
きっと まだ誰も知らない
風の中を歩く私を
通学路に新しい制服
転校して来たの 秋が始まる頃
一本の欅から 色づいてくように
この街に少しずつ 馴染んで行けたらいい
舞い落ちる枯葉たち 季節を着替えて
昨日とは違う表情の 青空が生まれる
少し みんなとは離れて
不安そうに歩く私に
声を掛けてくれたクラスメイト
隣に並んだら 古い親友みたい
街角の欅って いつだってやさしい
通ってたあの道も おんなじ風景で
来年の若葉には 何を想うだろう
思い出がいくつも重なって
木漏れ日が生まれる
これからよろしく ひらがなのように
素直な自分で ありのまま
一本の欅から 色づいてくように
この街に少しずつ 馴染んで行けたらいい
舞い落ちる枯葉たち 季節を着替えて
昨日とは違う表情の 青空が生まれる
Masahiro Kawaura, Yasushi Akimoto
Sony/ATV Music Publishing LLC